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2011年01月03日

ジーン・スニツキー

ジーン・スニツキー(Gene Snitsky、1970年1月14日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ペンシルベニア州出身。名前の語感がよく似ている往年のレスラー、ジン・キニスキーとは別人。WWEデビュー当時は「ジーン・スニツキー」とフルネームだったが、後に「スニツキー」と短縮された。
目次 [非表示]
1 来歴
1.1 2005年 - 2006年頃
1.2 2007年〜現在
2 得意技
3 入場曲
4 備考
来歴 [編集]

プロレスデビューは1997年。OVWを長らく活動の中心としていた。
2004年にWWEに昇格。RAWに所属した。当時ギミック上リタと結婚していたケインとの抗争で登場。最初はただのジョバー的なレスラーかと思われたが、スニツキーの攻撃でリタが流産した(実際はケインに攻撃を仕掛け、その衝撃を受け切れなかったケインがリタに衝突した)、という設定で抗争がスタートした。ヒールとしての登場で、この抗争でケインはベビーターンした。その年のタブー・チューズデイでケインと対戦。投票で決まった武器鎖で対戦することになった(だが実際には他にも色々と凶器は使用されていた)。ケインの喉をイスではさみトップロープストンプで喉を破壊、吐血させ長期欠場へと追い込んだ(これは以前ヒールだったケインがショーン・マイケルズを長期欠場へと追いやったのと同じ)。その年のサバイバー・シリーズではトリプルH、エッジ、バティスタと組み、ランディ・オートン、クリス・ベノワ、クリス・ジェリコ、メイヴェンと対戦。自分のチームでは三番目に脱落する。
2005年 - 2006年頃 [編集]
ニュー・イヤーズ・レボリューションでは復帰したケインに敗戦。2005年ロイヤルランブルに出場。その際、当時ジ・アンダーテイカーと抗争中だったハイデンライクと(サイコ同盟)を結託。ハイデンライクとテイカーの棺桶マッチで乱入、ハイデンライクを援助しテイカーを襲う。しかし、棺桶からケインが登場。ケインに恐れをなしたスニツキーは退散、ケインはあとを追いかけて行った。メインのロイヤルランブル戦に出場。27番目に登場し、ポール・ロンドンを強烈なクローズラインで敗退させ(空中を一回転し、落下したため気絶してしまった)強烈な印象を残したが、28番目に登場したケインに脱落させられてしまう。
WWEワン・ナイト・スタンドでは、反ECW軍の一員として登場した。
共にアゴ髭が特徴的なタイソン・トムコとタッグを組んでいたが、2006年4月トムコが団体を退団したためにタッグは解消。以降はシングルプレイヤーとして活動していたが、後にゴールダストと異色タッグを結成している。ロウ登場時とは違い、「足の指フェチ」で相手のリングシューズを脱がそうとするコミカルなキャラになっている。そのことでビッグ・ショーともPPVで抗争した。
2007年〜現在 [編集]
2007年2月、ECWに移籍しヒールターン。伸ばしていた顔の毛を全て剃って登場。襲撃キャラで暴れまわり、ハードコア・ホーリーと結託しボビー・ラシュリーを襲うなど、タイトル戦のストーリーに加わった。3月には、結託して共にラシュリーを襲ったハードコア・ホーリーをも襲撃した。同年6月のドラフトにより、7月よりRAWに復帰。その後も連勝を続けていたが、ジョン・シナとの2年振りの対戦で敗れ、連勝を止められた。その後はウマガともタッグを組み始めた。
2008年3月26日のECWで行われた12人対12人の対抗戦で、トミー・ドリーマーをビッグ・ブートで沈めてフォール勝ちを奪い、ECW王座に近い存在であることを誇示した。また、この日のメインイベントであるECW王者チャボ・ゲレロVSドリーマーの試合にチャボが勝利した後、スニツキーが乱入してチャボを背後から襲い、これがきっかけで乱闘騒ぎになった。
2008年3月30日、WrestleMania 24でECW王座への挑戦権を賭けて行われた「24人バトルロイヤル」に出場。残り3人(他にはケイン、マーク・ヘンリー)まで残ったが、ヘンリーによってリング下に落とされ失格、惜しくも挑戦権を逃がした。
2008年12月12日にWWEを解雇された。
得意技 [編集]

パンプハンドル・スラム
デビュー戦から幾度か経ったユージン戦から使用。
ビッグブーツ
タイソン・トムコと組んでいた時期からのフィニッシャー。トムコのフィニッシャーでもあり、彼とのタッグではダブル・ビッグブーツも披露。トムコ退団後もフィニッシャーとして使用していた。
スピニング・サイドスラム
入場曲 [編集]

It Wasn't My Fault
Unglued
備考 [編集]

顔の両頬にニキビ跡がある。
デビュー当時のギミック時代には舌にピアスをしていて、また入場した際のリング上アピールとして口を大きく開きピアスを付けた舌を誇張していた。
歯並びが酷く黄ばんでいるため、入場の際に観客から「歯を磨け」コールが起こった。また、このことをネタにDXにからかわれることもあった。



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Posted by tokyokarasu2010 at 23:02│Comments(0)
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